水をみてみよう

白猫:それじゃあ最後に、“分子”ってやつを詳しく見ていこう。
    例として、“水”でも見てみるか。

助手:“水”って、あの蛇口からでてくる“水”ですか?

白猫:そうだよ。
    実はあの“水”ってものは“分子”なんだ!

助手:“水”が“分子”ー!?

白猫:そう。
    ところで、“水”がH2Oで表されるってこと知ってる?

助手:うーん。聞いたことはありますよ。
    “エイチ・ツー・オー”ってやつでしょ。

白猫:そうそう、それそれ。
    それじゃあ、もうひとつ質問。
    その“H2O”のHとOが何を表しているか分かるか?

助手:ぽかーん……。

白猫:何、ぽかーんとしてんだよっ!
   そこで“ホンク”を思い出すんだ。

助手:えっ? “ホンク”…? “H O N C”…。
   あっ!“H”が水素原子で、“O”が酸素原子を表しているんじゃない?

白猫:その通り!
   つまり“H2O”というのは、次の図のような代物だ!

化学38.jpg


助手:H(水素原子)が二人とO(酸素原子)が一人いますね。

白猫:そう。
    そしてH(水素原子)は1本、
    O(酸素原子)は2本の手を持っていることも確認しておこう。
    そして、“原子”が握手をするとー!
    なんと、下側の図のようになるんだ!

助手:おおっ!3人で手をつなぎましたね。

白猫:そう、これがH2O、つまり“水”だ。
    原子が握手をしているからH2Oは“分子”ということになるんだな。

助手:なるほど!
    H2Oは“分子”だったんですねー。

白猫:そういうこと。 原子が握手したものが“分子”!
    これだけは押さえておこう!


 *:パソコンの書式上H2Oと記載していますが、
    正式には、H2Oのように、
    数字の2を小さく表示するのが正しい書き方です。





 はじめに
 STEP0 なぜ化学が必要なのか
 STEP1 原子のはなし

 STEP2 分子のはなし
  分子のはなし
  原子の種類
  四つの原子と元素記号
  元素記号の覚え方
  分子とは 1
  分子とは 2
  原子の手の数
  水をみてみよう ←位置情報
  ここめでのまとめ

 STEP3 化学反応のはなし
 もっと化学を……



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